中村敬斗がGSのベスト11に選出 大会5位の”好数値”…海外絶賛「中立なファンを魅了」

中村敬斗がベスト11に選出【写真:徳原隆元】
中村敬斗がベスト11に選出【写真:徳原隆元】

オランダ戦で日本の大会初ゴールを記録

 日本代表MF中村敬斗は、北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグで輝きを放ち、世界的な注目を集めている。データメディア「Opta Analyst」は、全72試合が終了したW杯グループリーグのベストイレブンを発表。左サイドバックの位置に、抜群の攻撃センスで日本を牽引したアタッカーの名前を指名した。

 今大会の北中米の舞台で見せているパフォーマンスを踏まえ、同メディアは「この夏に北中米で見せているパフォーマンスに基づけば、中村が来シーズン、再びスタッド・ランスでプレーする可能性は低いだろう」と、その市場価値の急上昇に言及。スピードと俊敏性、そして推進力を高く評価し、「素早く、機敏で、ダイレクトな彼は、日本の左サイドにおいて本当に厄介な存在となっている」と対戦相手の脅威になっている様子を伝えた。

 具体的なプレー内容についても称賛が集まっている。2-2のドローに終わったオランダ代表との初戦でゴール左下の隅へと鮮やかに決めた日本の大会初ゴールや、チュニジア代表戦で見せた対峙するディフェンダーを抜き去ってからの鋭いグラウンダーのクロスによる先制点演出の場面を描写。スタッツ面でも、7回のドリブル試行のうち5回を成功させ、5本のシュートと4回のチャンス創出による計9回のシュート関与数がウイングバック(フルバック)登録の選手の中で大会5位にランクインしているデータを紹介した。

 同メディアは「日本のダイナミズムは時に中立なファンをも魅了しており、中村がそれに貢献していることは間違いない」と手放しで絶賛。決勝トーナメントの戦いを前に、世界最高峰の舞台で強烈な存在感を示した25歳のアタッカーに対する評価は高まるばかりだ。

 また、中村以外には7試合連続ゴール中のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやフランス代表FWキリアン・ムバッペ、ノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドらなど錚々たるメンバーも選出されている。

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