中村敬斗がソックス問題に本音「かなり困惑」 自覚とリスク背負うも…審判から「いきなり変えろ」

中村敬斗がスウェーデン戦でのソックス問題について本音を明かした
森保一監督率いる日本代表は現地時間6月27日、アメリカ・ナッシュビルでFIFA北中米ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦のブラジル代表戦に向けたトレーニングを行った。練習後にMF中村敬斗が取材に応じ、25日スウェーデン戦で起きたソックス問題について「かなり試合に対しての集中が削がれてしまった」と率直な胸の内を明かした。
スウェーデン戦では、ソックスを下げてプレーする自身のスタイルを審判から注意される事態に見舞われた。「削られるリスクとかもありますけど、僕はそのリスクを負ってでも、やっぱりしっかり試合でパフォーマンス発揮したいから下げて(いる)」と、プロ入り後からプレースタイルへのこだわりを語った。すね当ても周囲が想像するより大きめのものを着用しており、事前の審判チェックでもこれまで引っかかったことはなかったという。
それだけに、試合中の再三にわたる注意には戸惑いを隠せなかった。グループステージ1、2戦目でも何事もなかったが、この日は「前半からかなり注意はされていて、それも今までなかったことなので、かなり困惑しました」と振り返る。「いきなり変えろっていうので……。常に審判にマークされて言われ続けた」と、プレー以外の部分で気を揉む展開となった。
対応のため、試合途中で約3分間ピッチを離脱。チームが押し込まれる時間帯と重なり、皮肉にもその隙に失点を喫してしまった。「途中で抜けて3分くらい迷惑かけてしまったし、その時間押し込まれる時間帯で失点してしまった。本当にそれは次のブラジル戦では絶対あっちゃいけないこと」と、自身の離脱がチームに不利益をもたらした事実を重く受け止め、「そこはしっかり僕も自覚を持ってやっていきたい」と猛省した。日本サッカー協会の宮本恒靖会長も「我々にとっては不利」と苦言を呈した。
現状については、試合直後から協会を通じて話し合いを行っている。「おそらくその審判のさじ加減によるのかなっていうのはある」と語り、他国の選手も同様のスタイルでプレーしている現状に「なんで僕がっていうところはありましたけど、たまたまそういう日だったのかな」とポツリ。ブラジル戦に向けては事前に確認して臨むとしつつ、「まず本当に失点せずに、自分のタスクをこなして。守備もやって、攻撃でも自分らしさを出せれば」と語り、目の前の一戦に集中し直す決意を示した。
(FOOTBALL ZONE編集部)















