ジーコ氏が危険視「とにかく凄まじい」 日本との決戦前…母国に警鐘「簡単にプレーしている」

かつて日本代表を指揮したジーコ氏【写真:徳原隆元】
かつて日本代表を指揮したジーコ氏【写真:徳原隆元】

元日本代表監督ジーコ氏が森保ジャパンについて語った

 サッカー日本代表は、6月29日(日本時間30日)に行われる北中米ワールドカップ(W杯)のラウンド32でブラジル代表と対戦する。かつて選手時代にブラジル代表で活躍し、日本代表も指揮したジーコ氏が森保ジャパンの選手たちを称賛した。米放送局「ESPN」ブラジル版は現地時間6月25日、「日本代表の中村敬斗がW杯でベストプレイヤーの一人だとジーコ氏が警告した」という見出しでレジェンドの見解を伝えた。

 今大会で中村はオランダ戦で1ゴールを挙げ、チュニジア戦では1アシストを記録。ジーコ氏は「ここまで(中村は)今大会のベストプレーヤーの一人だ。信じられないほど簡単にプレーしている。右足でも左足でも、中央へ仕掛けることも、縦に突破してクロスを上げることもできるし、ゴールも決める。とにかく凄まじいプレーを見せている」と高く評価した。

 さらに、現在クラブアドバイザーを務めるJ1鹿島アントラーズでプレーしたFW上田綺世の名前も挙げた。「鹿島が生んだ点取り屋だ。(上田は)ブラジルとの親善試合でも3点目を決めている。非常に危険な選手だから警戒しなければならない」と危惧した。

 昨年10月に東京で開催された親善試合でブラジルは2-3で敗れ、史上初めて日本に黒星を喫した。この試合で中村と上田はゴールを奪っている。ジーコ氏は「日本は大きな進化を遂げている。現在のチームは非常に競争力があり、とても組織化されている。ただ、(ブラジル戦は)日本にとって最も難しい試合の一つになるだろう」と見解を示した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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