長友佑都、背中を押された「魂の叫び」 チームに伝播する“長友魂”「孤独にさせない」

日本代表の長友佑都【写真:徳原隆元】
日本代表の長友佑都【写真:徳原隆元】

日本はスウェーデンと1-1ドロー…長友は後半30分から出場

 日本代表は6月25日、北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグF組最終戦でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。後半30分から途中出場し、日本人初のW杯5大会連続出場を果たしたDF長友佑都は「魂の叫びかっていうぐらい、後輩たちが後押ししてくれた」と、ピッチに飛び出した瞬間を振り返っていた。

 引き分け以上でグループ突破が決まる日本は、後半11分にFW前田大然のゴールで先制するも、同17分に同点に追いつかれた。緊迫した1-1の状況が続くなか、森保一監督は後半30分にDF渡辺剛とともに長友をピッチへ送り込んだ。終盤にかけて相手の攻勢を受ける時間が長くなったが、長友はピッチ外から仲間を鼓舞し続けてきたベンチのメンバーからの熱烈な後押しを受けてピッチを駆け回った。

 試合後、長友は感慨深げにこう語った。「ベンチから僕も彼らを後押ししたい、出てる選手に勇気を与えたい、。絶対に孤独にさせないと思って(やってきた)。その気持ちが彼らに響いて、届いていたんだなと。それを彼らが逆に体現してくれたんで。心のつながり、魂のつながりを、彼らから感じました」と、強固な一体感を痛感したという。

 日本は勝ち点5でF組2位となり、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。トーナメントの初戦は強豪ブラジル代表との対戦が決まり、長友は「今後、僕はどうなるかわからない、試合に出るか、ベンチにいるかわからないけど、より一層彼らを後押しするぞっていう気持ちにさせてくれた。結束力が高まると思います」と、より一層、チーム一丸となっていけると確信していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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