長友佑都、ブラジル戦へ「勢いだけではダメ」 ロシアW杯の経験…「素晴らしい試合を見せますよ」

日本はスウェーデンと引き分け、次戦でブラジルと激突する
日本代表は6月25日(日本時間26日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組最終戦でスウェーデン代表と1-1で引き分け、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。決勝トーナメントでブラジル代表との対戦が決まり、日本人初のW杯5大会連続出場を果たしたDF長友佑都は「勢いだけではダメ」と、自身の経験から大一番への展望を語った。
引き分け以上でグループ突破が決まる日本は、後半11分にFW前田大然のゴールで先制するも、同17分に同点に追いつかれる展開となった。長友は後半30分にDF渡辺剛に代わってピッチに立ち、試合終盤の相手の攻勢を凌ぎ切ることに貢献。日本は勝ち点5でF組2位となり、6月29日の決勝トーナメント初戦でC組1位のブラジルと対戦することが決まった。
昨年10月の親善試合で史上初めて勝利したブラジル代表について、長友は「(公式戦のブラジルは)正直全然違います」と語る。W杯5度目の優勝を誇る強豪対策として「まずは徹底的な分析をするっていうところ。個人の、1人1人の特徴をもう全員がしっかりと把握するっていうところが大事」と、準備の重要性を強調。さらに「どれだけチームが団結できるかっていうところだと思う。そこの部分に関しては、ブラジルを絶対上回ってると思う」と自信を示した。
苦い経験を教訓にする。2018年ロシアW杯の決勝トーナメント初戦となるベルギー戦で逆転負け。「正直、勢いだけで、ベルギーの試合も行って、2-0で勝ってて、チームとしてクローズできる状況もあったにもかかわらず、まだ勢いで行って、結局それを裏返されて」と回想。「やっぱちゃんと戦略持って冷静に戦うべきだなっていうのを思うんで、そこはやっぱり後輩たちに伝えたい部分ではありますね」と、自身の経験をチームに還元する覚悟を口にした。
決勝トーナメントは延長、そしてPK戦までもつれ込む可能性がある。そのため、長友は「冷静さと、賢さ、ずる賢さっていうのが特に必要だなと思ってます」と挙げる。ただ、日本代表の8年間での積み上げを確信しており「それを見せられるチャンスが来てるんで。見ててください。素晴らしい試合を見せますよ」と言葉に力を込めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)















