日本を「恐れる必要がない」 対戦相手ブラジルが断言する理由「今大会の出来を見ると…」

日本は決勝トーナメントでブラジルと対戦【写真:徳原隆元】
日本は決勝トーナメントでブラジルと対戦【写真:徳原隆元】

日本は決勝トーナメント1回戦でブラジルと対戦

 サッカー日本代表は現地時間6月25日、北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3戦でスウェーデン代表と1-1で引き分け、決勝トーナメント進出を決めた 。ラウンド32では優勝候補ブラジル代表との対戦が決定。ブラジルメディア「UOL」は「リスペクトに値するが、恐れる必要がない」と断言し、その理由について言及している。

 引き分け以上で2位通過が決まる状況で迎えたスウェーデン戦。日本は0-0で迎えた後半11分、MF堂安律からのスルーパスを受けたFW前田大然が先制ゴールを奪う。その後に同点に追いつかれたものの、1-1のドローで試合を終えてグループFの2位通過を決めた 。6月29日に行われる次戦では、C組1位のブラジルと激突する。

 ブラジル側の視点でこの一戦を分析した同メディアは「日本が合計8本、うち枠内3本だったのに対し、スウェーデンは11本、うち枠内5本だった」と、スウェーデン戦で日本のシュート数が相手を下回っていたデータに言及。「この結果のみで、素晴らしいチームである日本がブラジルにもたらす困難の度合いを測ることはできない」としつつも、「今大会の出来を見ると、オランダとスウェーデンに引き分け、唯一勝利を挙げたのは最弱のチュニジアである戦績を踏まえよう…要するに、この対戦を恐れる必要がないということだ」と断言している。

 過去の対戦成績についても触れており、ブラジルが14戦して12勝1分と圧倒している事実を紹介。唯一の敗戦となった昨年の親善試合(2-3)については「2-0で勝っていた試合を3-2で逆転負けした歴史上唯一の試合だ」と警戒感も示している。

 日本の3-4-2-1システムを紹介したうえで「前田と堂安には大いに注意が必要だ」とした一方で「チームで最高の選手である久保は負傷している」と、万全な状態ではないこともブラジルに有利に働くと主張している。負けられない決勝トーナメントの舞台で、日本はサッカー王国を相手に下剋上を狙う。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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