緊急投入のDF谷口彰悟「少し不安もあった」 32強の大一番は「本気のブラジルと対戦できる」

スウェーデン戦は前半37分に途中出場
サッカー日本代表は6月25日(日本時間26日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグF組の最終戦でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。この結果、F組2位での決勝トーナメント進出が決まった。前半途中から出場したDF谷口彰悟は、緊急投入について「少し不安もあった」と明かしつつ、「自分がスタメンで出ようが、途中から出ようが変わらない」と、冷静に最終ラインを統率した。
0-0で推移していた前半37分、DF板倉滉のアクシデントにより谷口はピッチに送り出された。「準備できる時間がほとんどなかったんで、少し不安もあった」と明かしつつも、「自分がスタメンで出ようが、途中から出ようが変わらない」と動じなかった。外から見ていてラインコントロールを整理したいと考えていたと言い、「ちゃんと上げるとこは上げて、下げるとこは下げるって、そこを細かく丁寧にやっていきたいなっていうところはあったんで、要求した」と、冷静に最終ラインを統率した。
後半11分にFW前田大然のゴールで先制したものの、同17分にFWアンソニー・エランガに右サイドからカットインされて同点ゴールを許した。この失点について、谷口は「オランダ戦の2点目とちょっと似てたかな」と振り返り、「ゴラッソで片付けてはいけないというのは僕らの感覚でもある。できるだけコースを限定していくとか、チームとしてその選手に余裕を持ってシュートを打たせないとか。そういったところは必ず必要になってくる」と課題を口にした。
終盤は逆転を狙うスウェーデンの攻勢を受けたが、谷口は「最悪この1-1で終わらすっていうところは頭にあった」と振り返り、「勝ち急がないというか、焦りすぎないっていうところはより見えたかなっていう風に思うし、ゲームの持っていき方っていうのも間違いなく上がってきている」と、引き分けも着実に突破を決めたチームの戦い方に手応えを示した。
次戦のラウンド32では、優勝候補ブラジルと激突する。大一番に向けて谷口は「本気のブラジルと対戦できる。正直、親善試合のあのブラジル戦は忘れないといけないし、忘れてますし」と語り、「また違った強さを持ったブラジルっていうところは、何度も言いますけど、本当に覚悟を持って準備して臨まないといけないと思うんで。全部出したいなと思います」と言葉に力を込めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















