板倉滉、負傷交代の理由「ちょっと気になって」 無事を強調…監督が「大事に至る前に」

板倉滉が負傷交代の理由に言及【写真:徳原隆元】
板倉滉が負傷交代の理由に言及【写真:徳原隆元】

前半37分にアクシデントで谷口彰悟と交代した

 日本代表は現地時間6月25日、北中米共催ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組最終戦でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた。この結果、3大会連続の決勝トーナメント進出が決まり、次戦はブラジル代表との対戦となった。前半途中にアクシデントで退いたDF板倉滉は、ブラジルとの大一番に向けて「最高じゃないですか。このワールドカップの舞台でまずブラジルとできるってところ。ここ叩けば日本中がまた盛り上がってくれると思う」と意気込みを語った。

 この日の板倉はスタメン出場し、相手の強力なFWビクトル・ギェケレシュとマッチアップ。「1個の隙を与えられないっていう思いでシビアにしてた」と奮闘していたが、前半37分にDF谷口彰悟との交代を余儀なくされた。板倉は「ちょっと気にはなってしまった」と状態を明かしつつ、「まだ全然やれる感じではあった中での、監督が大事に至る前にってところで変えてくれた」と、無理をさせなかった指揮官の決断に感謝を示した。

 自身のアクシデントによる早い時間帯での交代について、板倉は「交代枠1枚使ってしまったというのは申し訳ないし、チームにとっても申し訳ない思いがある」と悔しさを滲ませた。一方で、急遽ピッチに立つことになった谷口に対しては「途中から出た彰悟さんも難しい入りにはしてしまいましたけど、あれだけ集中して入ってくれて、本当頼もしいなと思う」と賛辞を送った。

 ピッチを退いた後も、ベンチから戦況を見守っていた。「途中までも試合の状況というのはすごい良かったと思うし、すごい入りも良かったんで、このままいけよという風に伝えた」と明かし、「ベンチ座ってからもやっぱり、本当に日本のこの球際だったりセカンドボールの反応も含めてそうですし、そこを上回ってたなっていう印象があった」とチームのパフォーマンスを高く評価した。

 前回のカタールW杯では決勝トーナメントの舞台をスタンドから見る形だったこともあり、「悔しさってところは今も残っている」と語る板倉。負傷の影響が懸念されるが、「自分はどんな体になろうとも戦う準備というのはもちろんできてる」と言葉に力を込め、「自分としてはそんなにひどい状態だと思ってないし、次の試合に向けてできることをやらないといけない」と大一番への思いを口にした。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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