日本は「立派なライバルになった」 対戦決定でブラジル警戒「スウェーデンと戦いたかった」

日本代表にブラジルメディアが警戒【写真:ロイター】
日本代表にブラジルメディアが警戒【写真:ロイター】

日本はグループリーグ最終戦でスウェーデンと1-1の引き分け

 サッカー日本代表は現地時間6月25日、北中米ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第3節でスウェーデン代表と1-1で引き分けた。この結果、F組2位での決勝トーナメント進出が決定し、ラウンド32で強豪ブラジル代表と激突する。ブラジルメディア「UOL」は、次戦の相手となった日本について「立派なライバルになった」と評価し、「スウェーデンと戦いたかった」と、対戦を避けたかった本音を覗かせている。

 後半11分、MF堂安律からのスルーパスを受けたFW前田大然がGKとの1対1を冷静に決めて先制した。しかし、わずか6分後にFWアンソニー・エランガのカットインから同点ゴールを許し、試合は1-1の振り出しに戻る。終盤にかけてスウェーデンの猛攻を受ける時間帯もあったが、GK鈴木彩艶の好セーブでしのぎ切り、3大会連続となるグループリーグ突破を決めた。

 決勝トーナメント初戦でブラジルとの対戦が決まると、同国メディア「UOL」は「日本との対戦は問題か?イエス、問題がある。日本のスピードだ」と警戒心をあらわにした。F組3位となったスウェーデンを引き合いに出し、「スウェーデンと戦いたかった。プレーが読みやすいからだ。体格はより強く、背も高いが、強度では劣る」と言及。スピーディーでインテンシティの高い日本との対戦が、より困難なものであると指摘している。

 また、両国の過去の対戦成績を振り返りつつ、ブラジルが逆転負けを喫した直近の親善試合での日本の勝利にも触れている。かつてはブラジルが圧倒的優位に立っていた力関係の変化を踏まえ、「日本は立派なライバルになった」と総括。もはや格下ではなく、真の脅威として日本を高く評価していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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