前田大然、先制弾は「流し込むだけ」 喜びも…気を引き締め「でも、勝てなかったので」

後半11分にGKとの1対1を制して先制ゴールをマークした
日本代表FW前田大然は6月25日(日本時間26日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組最終戦のスウェーデン代表戦に先発出場し、先制ゴールを挙げた。試合は1-1の引き分けに終わったものの、日本はF組2位となり3大会連続の決勝トーナメント進出が決定した。前田は「タフな試合でしたけど、しっかり決勝トーナメント進めて良かったなと思います」と振り返った。
引き分け以上で2位以内での通過が決まる大一番。第2戦から3人のスタメンが入れ替わるなか、前田はMF堂安律とともに2シャドーの一角で起用された。0-0で迎えた後半11分、堂安がFW上田綺世とのワンツーでボールを受けると、ゴール前にスルーパスを供給。そこに入ってきた前田がGKとの1対1を冷静に決めて先制ゴールを奪った。
この先制場面について、前田は「トラップだけちょっと集中しようと思って。トラップがうまく決まったので、あとはもう流し込むだけでした」と意図通りの一撃だったことを明かした。貴重なゴールをもたらしたことには「やっぱり嬉しかったですし、たくさんの人が応援してくれてたので、その期待にこたえられて良かったのかなと思います」と喜びを口にした。
日本は後半17分にFWアンソニー・エランガに同点ゴールを許し、1-1で勝ち点1を分け合う結果となった。前線からのハードワークでも存在感を示した前田だが、「守備でやっぱり貢献するというのは僕の役割でもあるので」と自身の仕事を再確認しつつ、「でも、試合に勝てなかったので、しっかり修正して、次、必ず勝ちたいなと思います」と引き分けという結果に悔しさを滲ませた。
F組2位通過となった日本は、6月29日(同30日)の決勝トーナメント初戦となるラウンド32で、C組1位のブラジル代表と対戦する。前田は強豪との大一番に向けて「難しい試合にはもちろんなりますけど、自分たちがこれまでやってきたことを出せれば、しっかり勝てると思うので。しっかりリカバリーをして、いい準備をしたいなと思います」と決意を口にした。
(FOOTBALL ZONE編集部)

















