日本代表、3大会連続の決勝T進出決定 スウェーデンと引き分け…ラウンド32はブラジルと対戦

【写真:ロイター】
【写真:ロイター】

前田大然の先制ゴールも追いつかれてドロー

 日本代表は6月25日(日本時間26日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組の最終戦でスウェーデン代表と戦い、1-1の引き分けで終えた。この結果、日本はF組の2位となり、3大会連続の決勝トーナメント進出が決定。6月29日(同30日)の決勝トーナメント初戦では、C組1位のブラジル代表と対戦することが決定した。

 日本は第2戦までを1勝1分で終え、引き分け以上で2位以内での通過が決まる状況。同勝ち点で並ぶオランダ代表との首位通過争いも注目されるキックオフになった。第2戦のチュニジア戦から3人のスタメンを入れ替え、2シャドーはMF堂安律とFW前田大然が組んだ。

 同じシステムを採用してマッチアップする形からロングボールを多用するスウェーデンに対して、日本も攻めあぐねる時間が長く続いた。前田が背後を突いてドリブルを仕掛けた場面では会場も沸いたが、両チームともなかなか得点機を作り出せなかった。その中で日本は前半37分にDF板倉滉からDF谷口彰悟の交代が行われるアクシデントもあった。前半終了間際にゴール前の混戦からMF中村敬斗が放ったシュートもセーブされ、前半を0-0で終えた。

 後半に入りスウェーデンが前に出る姿勢を出したことで日本にも攻撃のスペースができた。そして後半11分、堂安がポストプレーをするFW上田綺世とのワンツーでボールを受けると、ゴール前にスルーパスを供給。そこに入ってきた前田がGKとの1対1を冷静に決めて先制に成功した。しかしわずかに6分後、スウェーデンは右サイドで受けたFWアンソニー・エランガがカットインして左足シュートを放つと、ファーサイドに吸い込まれて同点ゴールになり試合は1-1と振り出しに戻った。

 森保一監督は後半21分に上田と堂安に代えFW小川航基とMF伊東純也を送り込んだ。さらに後半30分にはDF渡辺剛に加え、日本人初のW杯5大会連続出場となるDF長友佑都が交代出場した。試合終盤にかけてスウェーデンの攻勢を受ける時間が長くなったものの、GK鈴木彩艶のファインセーブもありスコアは動かず。

 このまま1-1で引き分けた日本はグループリーグを1勝2分の勝ち点5で終え、2018年ロシアW杯、2022年カタールW杯に続き3大会連続での決勝トーナメント進出を決めた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング