長友佑都、4年前の自分に「ふざけんな」 アジア人初の快挙…グループ突破も「満足するなよ」

スウェーデン戦の後半30分から途中出場し、前人未到の大記録を達成
日本代表は6月25日(日本時間26日)、北中米共催ワールドカップ(W杯)のグループリーグF組最終戦でスウェーデン代表と対戦し、1-1で引き分けた 。後半途中から出場し、日本人初となるW杯5大会連続出場の偉業を成し遂げたDF長友佑都は 、苦しかった過去を振り返り「『お前、やめなくてよかったな』と。『ふざけんな』ということを4年前の自分に言いたいです」と感慨深げに語った。
引き分け以上で2位以内での通過が決まる大一番は 、後半11分にFW前田大然のゴールで先制するも、わずか6分後に同点に追いつかれる緊迫した展開となった 。1-1で迎えた後半30分、森保一監督はDF渡辺剛に代えて長友をピッチへ送り出す 。終盤にかけてスウェーデンの攻勢を受ける時間が長くなったが、守備陣が奮闘してスコアは動かず 。日本は1勝2分の勝ち点5でF組2位となり、3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
試合後の取材で、引退がよぎった4年前の自分への思いを問われた長友は「『なんで、そんなこと考えてたんだ』と。『ふざけんな』ということを4年前の自分に言いたいです」と率直な言葉を口にした。「こんな素晴らしい景色が、また見れるなんて、4年前は思ってもみなかった」と明かし、「また改めてここを目指してきて、4年間本当に苦しいこと多かったです、正直。挫折しそうな時もありましたけど、信じて、本当にたくさんの人に支えられて、ここまで来れて非常に嬉しいですね」と、周囲への感謝とともに記録達成の喜びを噛み締めた。
日本人初となる5大会連続出場という金字塔を打ち立てたが 、ベテランDFに慢心はない。この大記録を作った自分に懸ける言葉として、長友は「『まだまだ、こんなもんで終わるなよ』と。『満足するなよ』ということを言いたいです」と自らを戒めた。
世界を見渡せば、FWリオネル・メッシやFWクリスティアーノ・ロナウド、GKギジェルモ・オチョアなど、さらに上を行く6大会出場の猛者たちがいる。「上には上がいるんで、もうこんなところで満足するな、ですね」と語った長友は、「あと優勝目指してるので。優勝するまで満足できないです」と言葉に力を込めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)













