W杯での大活躍に「自分を恥じてます」 7年前「弱すぎ」→今や「日本人離れ」…変貌に懺悔の声

コパ・アメリカを戦った日本代表【写真:AP/アフロ】
コパ・アメリカを戦った日本代表【写真:AP/アフロ】

2019年コパ・アメリカの日本代表メンバーを振り返って驚き

 FIFA北中米ワールドカップ(W杯)で世界から大きな注目を集めている日本代表。オランダとの初戦を執念の引き分けに持ち込み、2戦目のチュニジア戦では日本のW杯史上最多となる4得点での快勝を収めた。SNS上では、森保一監督が「7年前」に挑んだ大会のメンバーが再脚光を浴びている。当時を知るファンからは「自分を恥じてます」「まさかここまでになるとは」といった懺悔や謝罪の声が上がっている。

 強豪相手に一歩も引かない戦いを見せる森保ジャパン。FIFAランキングも16位まで上がり、世界から一目置かれるまでになった。とはいえ、ここまではまさに“いばらの道”。ファンにとって忘れられない大会となっているのが、2019年、ブラジルで開催されたコパ・アメリカ(南米選手権)だった。

 国際大会とはいえ、自大陸の大会ではないことで日本協会側に選手招集の強制力はなく、欧州組など“ベストメンバー”を集めることはできなかった。そのため、森保監督は東京五輪世代を中心とした若手19人を含む23人を招集するという大胆な選出に踏み切った。

 しかし、過酷な環境下での戦いとあって、チリ、ウルグアイ、エクアドルを相手に2分け1敗で敗退。その惨敗のなかにいたのが、現在フェイエノールトで活躍し、今大会も日本の攻撃を牽引するFW上田綺世だった。当時はまだ法政大学に所属する大学生だったはいえ、決定機を逃し続けたことで、当時、ネット上では厳しい言葉が並んだ。

 それだけに、今の活躍ぶりはまさに覚醒の感。SNS上では「この時の上田を見た時『は、何この大学生、フィジカル弱すぎマジで場違いやん』って思った自分を恥じてます」「当時はシュート下手すぎと叩かれていた。まさか数年後にW杯でこれほどまでのエースになるとは……」「得点力の低い、典型的な日本人若手ストライカーだと思ってました。今や日本人離れした存在」といった謝罪の声が上がり、完全に“手のひら返し”となっている。

 上田だけでなく、当時のメンバーリストには冨安健洋、板倉滉、久保建英、前田大然といった、現在の代表を支える柱がズラリと並ぶ。「7年経って、生存率がめちゃくちゃ高い」と評されるこの顔ぶれを、当時、あえて過酷な南米の地で揉ませた森保監督の手腕と眼力にも称賛の声は絶えない。

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