限界説のなか「I’m Back!」 批判を黙らせたC・ロナウドが叫んだ本音「23年間こうやって」

W杯6大会連続ゴールの偉業達成
FIFA北中米共催ワールドカップ(W杯)に出場しているポルトガル代表は、現地時間6月23日に行われたグループK第2節でウズベキスタン代表と対戦して、5-0で勝利した。この試合でFWクリスティアーノ・ロナウドは前人未踏のW杯6大会連続となるゴールを含む2得点の活躍を見せた。試合後には中継カメラに向かって「I’m Back!(戻って来たぞ)」と二度言ったことも話題に。英衛星放送「BBC」は、「『I’m back』記録更新のロナウドが批判に回答」と見出しを打ち、試合後のコメントを伝えている。
初戦でポルトガルは、コンゴ民主共和国と1-1で引き分けると、センターフォワードのロナウドには多くの批判が集まり、限界説も囁かれた。長年、ライバルであったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・ムバッペ、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドらがゴールを量産していたことも、批判に拍車をかけていた。
そうしたなかで迎えたウズベキスタン戦、前半6分にロナウドは右サイドからのクロスをボレーで合わせて先制点を記録。さらに同39分にも最終ラインの裏を抜け出してGKとの1対1を制し、この試合2点目のゴールを決めて健在を証明した。
試合後、「I’m back」の意図を問われたロナウドは、「批判をしてくる人々に忘れてほしくなかったんだ。23年間、こうしてやってきたんだってね」と言い、「とても嬉しいけれど、何よりも重要なのはチーム全体で仕事が出来たことと、それが与えてくれる自信だ。個人の記録は素晴らしいが、僕の目標は常にチームが目標を達成する手助けをすることだ。今週は多くの生涯を乗り越えなければならなかったけれど、チームは非常に良く機能して、大きく成長できた」と、この1勝の持つ意味を噛みしめた。
この試合に勝利したポルトガルは、現地時間6月27日のグループ最終戦でコロンビア代表と対戦する。ロナウドを筆頭に多くのタレントを擁し、優勝候補の一角に挙げられるポルトガルだが、この勝利で勢いに乗ることができるだろうか。
















