クロアチアが今大会初勝利 決勝Tへ望み…モドリッチ代表通算200試合目のメモリアル飾る

FWアンテ・ブディミルが決勝ゴール、パナマは敗退決定
クロアチア代表は現地時間6月23日に行われたFIFA北中米共催ワールドカップ(W杯)グループL第2節でパナマ代表に1-0で勝利しした。MFルカ・モドリッチの代表通算200試合目のメモリアルマッチとなった一戦で、今大会初勝利。決勝トーナメント進出に望みをつないだ。
直近2大会連続でベスト4進出を果たしているクロアチアだが、今大会は初戦でイングランド代表に2-4で敗戦。先に行われたイングランドとガーナの一戦が0-0のドローとなったことで、この試合に敗れれば敗退という厳しい状況でキックオフを迎えた。
立ち上がりはクロアチアがボールを握る展開になる。しかし、クロアチアを引き込んでから自陣深くの堅い守備で攻撃を凌ぎ、カウンターを狙うパナマを攻略できないまま時間が過ぎていく。クロアチアの最終ラインが高くなるなか、パナマも徹底してカウンターを狙うが、フィニッシュまではたどり着けない。前半ATにはイングランド戦でもゴールを決めたMFマルティン・バトゥリナがミドルシュートでゴールを狙ったが、GKオーランド・モスケラに防がれて、前半は0-0で折り返した。
後半に入っても苦戦の続いていたクロアチアだが、後半9分に右サイドから崩しにかかり、DFヨシプ・スタニシッチの折り返しを後半から投入されたFWアンテ・ブディミルがゴールに決め、ようやく先制点を挙げた。これで勢いづいたクロアチアは、同12分にもパナマのCKを凌いでロングカウンターを仕掛ける。モドリッチが絶妙なスルーパスを出してMFマルコ・パシャリッチがGKと1対1になるがシュートをGKに当ててしまい、こぼれ球を拾って放ったシュートも大きく枠を超えた。
1点を追いかけるパナマも、後半20分過ぎに猛攻を仕掛ける。しかし、クロアチアのGKドミニク・リヴァコヴィッチが立ち塞がり、同点ゴールを許さなかった。その後もパナマはクロアチアゴールに迫るが、枠内にシュートを放てない。このままクロアチアが1-0で勝利し、決勝ラウンド進出に望みをつなげた。一方、敗れたパナマは、この時点でグループ最下位が確定して最終戦を前に敗退となった。

















