冨安健洋を森保監督絶賛「疑う余地なし」 チュニジアキーマンを封じ込め…負傷続きも存在感

相手MFハンニバルを完封「しゃべりながらやっていた」
北中米共催ワールドカップ(W杯)に出場している日本代表は、現地時間6月20日に行われた第2節のチュニジア戦に4−0で勝利して、勝ち点を4に伸ばした。前回大会でコスタリカに0−1で敗れた試合を含め、過去7度のW杯では第2節は2002年日韓大会の1勝のみと日本にとって鬼門だったが、W杯最多4得点に加えてクリーンシートで試合を終えた。
この試合に先発出場したDF冨安健洋は、相手の攻撃のキーマンであるMFハンニバル・メイブリに仕事をさせず。森保一監督は「このところケガがちで代表活動に参加できなかったが、彼らの実力は疑う余地はなかった」と、3バックの中央に入ったDF板倉滉とともに起用した理由を語ったが、その信頼に応えるプレーぶりだった。
試合後、冨安は「全体的にもっとコンパクトにできれば、よりベターだったと思います」と反省から切り出しつつ「対面の選手ということで、しっかりアプローチにいこうという意識でやっていました。正直、ああいうふうにあそこまでプレッシャーをかけろという指示は受けてなかったのですが、対面の選手が彼だっただけで、結構、落ちてプレーしたいプレースタイルの選手だったので、僕が行くところと(佐野)海舟だったり、(伊東)純也くんが行くところは、しゃべりながらやっていました。でも、より良くできたかなと思います」と、事前のプランではなく、目の前にいた相手に対応した結果だったと明かした。
先発起用について「大会前から総力戦になるのは、わかっていました」という背番号22は「ピッチに立っている時、プレーする時にしっかりパフォーマンスを出すことは、僕に限らず共通認識で持っていること」と、涼しい顔。前回のカタールW杯後は、負傷にも苦しんでいた冨安だが、あらためて4年に一度の祭典で日本の最終ラインにとって重要な存在であると示した。
(FOOTBALL ZONE編集部)














