日本代表、前半4分にW杯史上最速弾 鎌田大地が2戦連発の電光石火…稲本潤一以来24年ぶり

中村敬斗のクロスから鎌田大地が先制ゴール【写真:ロイター】
中村敬斗のクロスから鎌田大地が先制ゴール【写真:ロイター】

中村敬斗のクロスから鎌田大地がゴール

 日本代表MF鎌田大地が6月20日(日本時間21日)、メキシコ・モンテレイのエスタディオン・モンテレイで行われたFIFA北中米ワールドカップ(W杯)グループステージF組の第2節チュニジア戦で、大会2試合連続となるゴールを決めた。W杯の2戦連発は2002年日韓大会の稲本潤一以来、24年ぶり2人目。オランダ戦で強烈な一撃を放った男が、またもチームを救った。

 前半4分、GK鈴木彩艶からボールをつなぎ、MF中村敬斗がペナルティエリア左から折り返す。これに鎌田が左足のバックヒールで合わせた。前半4分のゴールは、2018年ロシア大会コロンビア戦の香川真司の同6分を抜き、日本代表のW杯史上最速となった。

 鎌田は14日のオランダ戦で1-2の試合終盤、FW小川航基が放ったヘディングシュートを頭でそらしてゴールネットを揺らした。劇的な同点弾で貴重な勝ち点1をゲット。この日は鎌田の愛犬バロンが亡くなってからちょうど1年。「指をさしたのはルーティンだったけど、試合が終わってから母に『見ててくれているんだね』と言われた」。小学生の頃から18年ともにした愛犬はチュニジア戦でも後を押した。勝てば決勝トーナメント進出が近づく一戦で、今大会初勝利を目指す。

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