日本戦で特製ユニを着用へ「素晴らしい名誉」 W杯の歴史的一戦…FIFA「間違いなく特別な経験」

日本対チュニジアの一戦を裁くイシュトバン・コバーチ氏
国際サッカー連盟(FIFA)は現地時間6月20日、ワールドカップ(W杯)グループFの日本代表対チュニジア代表の一戦において、ルーマニア人のイシュトバン・コバーチ審判員が主審を務める。この試合がW杯の歴史において通算1000試合目という偉大な節目の一戦となるなかで、審判団は特別ユニフォームを着用する。
ヨーロッパ屈指の主審として実績を積んできたコバーチ氏。この記念すべきゲームでは、同郷のフェレンツ・トゥニョギ氏とミハイ・マリカ氏が副審を務め、コスタリカ人のフアン・カルデロン氏が第4審判、フアン・カルロス・モラ氏が予備副審としてサポートする。歴史に刻まれる重要な一戦に向け、審判団の編成にも大きな注目が集まっていた。
FIFAのチーフ・レフェリー・オフィサーであり、審判委員会委員長を務めるピエルルイジ・コリーナ氏は、今回の任命について言及。特別な栄誉であることを認めつつも、選考自体は試合に最適な審判を選ぶという通常の基準に基づいて純粋に行われたと強調した。
「我々はこの試合に最適だと考える最高のリフェリーを選出した。そしてもちろん、それは偶然にも1000試合目の節目に重なることになった。だから彼にとっては、さらに特別な要素が上乗せされたことになる。FIFAワールドカップの試合を裁くことは、常に非常に大きな特権であり、素晴らしい名誉だ」
さらにコリーナ委員長は「サッカーの歴史、そしてFIFAワールドカップの歴史の一部となり、記念すべき1000試合目のピッチに立って笛を吹くことは、間違いなく特別な経験になる」と言及。このメモリアルな一戦を祝うため、大会トロフィー、そしてゴールドのワッペンで「1000」の数字があしらわれた特製の試合用キットも用意された。
記念すべき節目となるゲームの舞台を任されたレフェリーへの信頼とともに、歴史的なマッチメイクとなったチュニジア対日本の一戦は、世界中から大きな関心を集めることになりそうだ。















