スペイン、W杯初戦で「ひどい試合」 初出場の小国相手に苦戦…ゴール奪えず現地酷評「これが現実だ」

スペインはカーボベルデ相手に苦戦を強いられた【写真:ロイター】
スペインはカーボベルデ相手に苦戦を強いられた【写真:ロイター】

スペインが試合を支配するもノーゴールに終わった

 スペイン代表は、現地時間6月15日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)の初戦でカーポベルデと対戦し、圧倒的に攻め立てたが得点を挙げられずに0−0で引き分けた。2010年にはW杯優勝も成し遂げたスペインだが、初出場のカーボベルデに勝ちきれず、国内メディアから「酷い試合」と酷評された。

 スペイン紙「マルカ」は速報で「ドラマ。スペインはカーボベルデとの初戦でゴールを挙げられなかった。グループステージは難しくなり、今後に向けて酷い気持ちになった。酷い試合、酷いプラン、遅いリアクション、そして多くの疑問。改善の余地があり、リアクションを起こす余地と時間はある。衝撃的だが、これが現実だ」と伝えた。

 また、スペイン紙「アス」では、「W杯初戦のカーボベルデ戦で、スペインは難破」と報じ「AIはスペインがW杯の優勝候補筆頭だと言ったが、その目標を達成するまでの道のりがどれほど険しいかまでは口にしなかった」「魂の抜けたスペイン、枠内シュートはわずか7本。無力だ。優勝候補? そんな見出しは引き出しにしまっておけ。スタートの時点で、今回のW杯は我々にとってアングリル(スペイン北部の超級山岳)攻略のようなものになっている」とレポートの切り出しから手厳しく評した。

 この試合結果を受けて、スペインのFIFAランクは2位から3位にダウン。1試合あたりのポイントの増減は引き分けでは異例とも言える「-18.68」となっている。一方、格上から勝ち点1を得たカーボベルデは「+18.68」で、FIFAランクも3つアップして64位となった。今大会初のスコアレスドローとなり、アップセットともいえる一戦になった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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