ブンデス公式選定「テクニシャン10傑」 3人抜きドリブルの香川が堂々のランクイン!

YouTube公式チャンネルで動画公開、ドルトムント勢は3選手が選出

 ブンデスリーガ1部のチームが、7月1日に新シーズンの始動を迎えた。ブンデスリーガ公式サイトでは、昨季で最もスキルの高い選手10傑を発表。ドルトムントの日本代表MF香川真司も堂々の選出を果たしている。

 ブンデスリーガは公式YouTubeで 「2016-17シーズンでスキルの高い選手トップ10 デンベレ、ファビアン、ロッベンとその仲間たち」というタイトルで動画を公開。「この男たちがブンデスリーガの魔術師だ」との一文を据え、ブンデスリーガでプレーする猛者たちの超絶テクニックを紹介している。

 まず、10位にランクインしたのは躍進著しいRBライプツィヒの背番号10、スウェーデン代表MFエミル・フォルスベリだ。鋭いターンやヒールキックでのアクロバティックなクロスなどを紹介している。続く9位も、RBライプツィヒからギニア代表MFのナビ・ケイタ。リバプールが移籍金7000万ポンド(約104億円)で獲得を狙っているとされるダイナモは、細かいタッチと機動力を生かしたドリブルで相手を翻弄するプレーが目を引く。

 8位に選出されたのが、日本が世界に誇る“小さな魔法使い”だった。3月11日のヘルタ・ベルリン戦で日本代表MF原口元気ら3人を抜き去った香川のテクニカルなドリブルや華麗なステップが紹介され、「またしても特筆すべきシーズンになった」と評価されている。

 

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