W杯デビューの18歳が「注目を集めた」 代表変更→ブラジル仰天の大活躍…現地喝采「チームの支柱」

モロッコMFアイユーブ・ブアディがブラジル戦で躍動
モロッコ代表のMFアイユーブ・ブアディは現地時間6月13日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)のグループC第1節ブラジル戦(1-1)に先発出場し、強豪を相手に大きな存在感を示した。米メディア「CNN」のブラジル版は「注目を集めた」と見出しを打ち、18歳の若き俊英が披露した圧巻のハイパフォーマンスを絶賛している。
フランス生まれであるブアディは、これまで同国の世代別代表を網羅してきたものの、今年5月に国際サッカー連盟(FIFA)から国籍変更の承認を受け、モロッコ代表としてプレーすることが可能となった経緯を持つ。親善試合ではプレーしたものの、初の公式戦となったブラジル戦でスタメンに名を連ねた若きセントラルMFは、フランス1部リールでの昨季公式戦42試合出場という実績そのままに、物怖じしないクオリティーをピッチ上で遺憾なく発揮した。
格上との中盤の攻防において、ブアディは絶対的な輝きを放った。データプラットフォーム「Sofascore」によると、この試合でのパス成功率は実に91%を記録し、ボールタッチ数は86回を数えた。「CNN」ブラジル版は「チームの支柱の一つであり、ワールドカップ第1節の引き分けにおいて素晴らしいパフォーマンスを披露した」と高く評価している。
さらに同メディアは、守備局面での貢献度の高さについても言及。「ボール非保持の際、彼は前線からのプレッシングによるボール奪取や、相手とのフィジカルデュエルにおいて不可欠な存在であり、その大半で勝利を収めた」と綴り、ブラジルのタレント陣を相手に中盤で繰り広げた強固な守備網と、デュエルの強さを手放しで称賛した。
南米の雄から勝ち点1をもぎ取る立役者となった18歳のMFは、まさに世界にその名を轟かせる衝撃のW杯デビューを飾った。強豪相手に中盤を支配してみせたブアディが、この勢いのまま大舞台でどのような活躍を見せてくれるだろうか。
















