ブラジル代表が「裸にされた」 W杯初戦ドローで欠点露呈…現地悲鳴「欠点だらけだった」

ブラジル代表はモロッコ代表と引き分け【写真:ロイター】
ブラジル代表はモロッコ代表と引き分け【写真:ロイター】

ブラジル代表は2026年W杯初戦でモロッコと1-1の引き分け

 ブラジル代表は現地時間6月13日、2026年ワールドカップ(W杯)の初戦でモロッコ代表と対戦し、1-1で引き分けた。ブラジルメディア「グローボ」は前半の低調なパフォーマンスを問題視しており、「ブラジル代表を裸にした」と厳しい評価を下している。

 アメリカのニュージャージーで行われた一戦。ブラジルは序盤からモロッコに主導権を握られる展開となる。前半20分には相手のパス回しから完全にディフェンスの背後を取られ、先制ゴールを許してしまう。同32分にFWヴィニシウス・ジュニオールの強烈なシュートで同点に追いつき、後半は持ち直したものの、前半の劣勢は明らかだった。

 現地メディアは序盤の戦いぶりを厳しく非難している。「30分間、モロッコはブラジル代表を裸にした。美化するフィルターもなく、伝統や歴史といった陳腐な言葉で作られた恥を隠すマントもなかった」と辛辣に描写。「その光景は不幸なほど現実的だった。欠点だらけのチームだった」と指摘している。

 さらに、失点場面についても「とても簡単で快適だった。まるで2022年のクロアチアのあの忌まわしいゴールが2026年に響き渡ったかのようだった」と綴っている。序盤の被シュート数の多さや自陣でのパスミスに触れ、「それは恐怖であり、我々が恐れていたすべてのことの露呈だった」と酷評した。

 一方で、強烈な一撃でチームを救ったヴィニシウスについては「時速100キロ以上の強烈なシュートでゴールに変えた」と称賛。「多くの問題があるにもかかわらず、このチームがまだ才能に溢れた代表であることを思い出させるものだった」と評価している。次戦以降にハイチ、スコットランドとの対戦を控えるなか、ブラジルは早急にチームの完成度を高めることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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