新主将・板倉滉「気負いすぎず」 今夜選手ミーティング実施へ「1つの不安も取り除いていきたい」

板倉滉が開幕戦に向けて思いを話した【写真:井上信太郎】
板倉滉が開幕戦に向けて思いを話した【写真:井上信太郎】

新キャプテンの板倉が開幕に向けて思いを話した

 森保一監督率いる日本代表は現地時間6月12日、同14日に迎える北中米ワールドカップ(W杯)のオランダ戦に向けてトレーニングを行った。MF遠藤航がチームを離脱してから一夜、新主将のDF板倉滉が「ワンチームにこだわってやりたい」と思いを話した。

 現地時間の11日に遠藤の離脱が発表され、板倉がアームバンドを引き継ぐことになった。12日のトレーニングには緊張感も漂いながら、確認事項を落とし込んだ。板倉自身も「非常にいいトレーニングができたかなと思います。開幕戦が近いので、そこに向けての雰囲気作りというか、もう1段階一体感を作れるようにというところは意識してやっています」とチームの雰囲気にも気を配っていた。

 新キャプテンとして「1つの不安も取り除いていきたい」という思いがある。追加招集のFW町野修斗の合流が遅れているため、選手ミーティングはダラスにて行う予定。「みんなが思ってること」を共有することが大きな目的だと板倉は話す。

「ワールドカップへの思いって、そこだけじゃなくて、今やってる中でのこの不安事項だったりとか、今戦術面とかいろいろ確認した中での不安だったりとか、ぶつかり合ってるところも感じてる選手がいれば、それを引き出したいですし、とにかく1試合目にどれだけみんながこう気持ちよく臨めるかっていうところが、大事になってくると思うので、そこはこだわってやりたいなと思います」

 前回のカタール大会を共にしたDF吉田麻也の影響も大きい。「本当に素晴らしい先輩たちがいるので、それは本当に自分にとっては恵まれてるなと思います」。それでも、「選手として、チームとして自分がやってかないといけないっていう思いは強いので、たくさんコミュニケーション取りながら、気負いすぎずできればいいかなと思います」と周囲とのコミュニケーションを増やしていきたいと話した。
 
 カタール大会の経験者として、新主将として。チームを引っ張る立場になった板倉が新たなキャプテン像を描いていく。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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