韓国代表が「32強進出へ青信号」 劇的な逆転劇…欧州伏兵を撃破に母国熱狂「快調なスタート」

チェコに勝利した韓国代表【写真:ロイター】
チェコに勝利した韓国代表【写真:ロイター】

韓国は先制を許すもチェコに2-1で逆転勝利

 韓国代表は現地時間6月11日、北中米共催ワールドカップ(W杯)グループリーグ第1戦でチェコ代表と対戦し、2-1で逆転勝利を収めた。韓国紙「京畿日報」は、この劇的な勝利によって32強進出に向けて「快調なスタートを切り、32強進出へ青信号」と報じている。

 試合が開催されたエスタディオ・グアダラハラで、韓国代表は後半立ち上がりに相手のセットプレーから先制点を許す苦しい展開となった。しかし、リードを奪われた後も果敢に反撃を仕掛け、相手ゴール前を何度も脅かす時間が続く。

 サイドと中央を激しく揺さぶりながらチェコの守備陣を攻略した韓国代表は、後半22分に試合を動かす。MFイ・ガンインのスルーパスを受けたMFファン・インボムが巧みなコントロールから同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻した。

 勢いに乗った韓国は攻撃の手を緩めず、後半35分には再びファン・インボムのクロスからFWオ・ヒョンギュが劇的な逆転ゴールを炸裂させた。同紙はこの決勝弾の瞬間について、スタジアムを「熱狂の渦に巻き込んだ」と描写している。

 ヨーロッパの伏兵であるチェコを相手に貴重な白星を挙げた韓国代表は、グループリーグ突破に向けて「32強進出へ青信号」と評価されている。今大会は本大会の出場国が48カ国に拡大されており、各組の1位と2位、さらに3位のうち成績上位の8チームが32強による決勝トーナメントに進出する。

 最高の形で初戦を締めくくった韓国代表は、息を継ぐ暇もなく次戦の準備に入る。現地時間6月18日、同じエスタディオ・グアダラハラでグループ最大の敵であり開催国でもあるメキシコ代表との第2戦に臨み、さらに24日にはモンテレイへ移動して南アフリカ代表とのグループリーグ最終戦で32強進出の確定を狙う。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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