黒田監督「三笘選手が怪我した以上」 29歳に太鼓判…メンバー発表「楽しみに待ちたい」

町田の黒田剛監督「三笘選手が怪我をした以上、相馬とかが必ずやってくれると」
2024年に初めてJ1昇格を果たしたFC町田ゼルビアは、クラブとして急速に成長している。今年4月にはAFCチャンピオンズリーグエリートの決勝まで勝ち上がり、アジア制覇まであと一歩と迫った。近年、大成功を収めているクラブにとって、所属選手をワールドカップ(W杯)の舞台へ送り出すことも、そのステータスを上げる意味で重要となる。
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いよいよ北中米W杯の日本代表メンバー発表が5月15日に行われるが、発表前、最後の公式戦が5月13日に行われ、町田は東京ヴェルディとの東京クラシックに0-0、PK4-2で勝利した。日本代表候補のMF相馬勇紀、DF望月ヘンリー海輝はベンチからも外れたが、GK谷晃生はフル出場でチームの勝利に貢献している。
試合後の会見で、自身が指導する選手たちのW杯メンバー入りについて問われた黒田剛監督は、「最終的には日本代表のスタッフが決めることなので、そこに対して意見を言ったり、お願いをしたりするわけにはいかないのでなんとも言えませんが」と前置きをしてから、「候補選手としては、今日もPKでゴールを守った谷晃生は、やっぱり今までW杯のPK戦で痛い目を見ている日本代表としては、PK要員としても絶対に必要なGKになってくると私は思っています。また、今、三笘(薫)選手が怪我をした以上、相馬(勇紀)とかが必ずやってくれると私は信じています。中山雄太もいます。そういう選手が町田にはいるので、一人でも町田の選手が選ばれることを願いながら、楽しみに発表を待ちたいです」と、町田所属選手として初のW杯の日本代表メンバー入りする選手が誕生することを強く期待した。
2022年のカタールW杯にも出場した相馬は、ACLE準決勝、決勝はピッチに立ったが、リーグ戦は5試合連続でメンバー外となった。イングランド1部ブライトンのMF三笘薫が負傷したなか、シャドーとウイングバックをこなす小柄なアタッカーの2大会連続となるW杯メンバー入りがあるかは注目される。
黒田監督は「代表を視野に入れていると思いますし、本人も期待しながらというか、『あわよくば』というところはあると思うので。(試合に)出れば出たで、必ず仕事をしてくれる選手だと思っていますし、彼の特異性、海外でも通用することはACLでも立証されている。その辺を評価していただければ、面白い結果を生むのではないかなと思っています」と、日本代表が史上初めてブラジル代表から勝利を挙げた一戦にも途中出場した相馬が、W杯でも活躍できる選手だと太鼓判を押した。
(河合 拓 / Taku Kawai)



















