塩貝健人が即アシスト「完璧だった」 森保Jの”切り札”に名乗り「始まりかなと思って」

塩貝健人が初出場でアシストを記録した【写真:徳原隆元】
塩貝健人が初出場でアシストを記録した【写真:徳原隆元】

塩貝健人が「完璧」とアシストシーンを振り返った

 日本代表は現地時間3月28日、グラスゴーで行われた国際親善試合でスコットランド代表と対戦し、1−0で勝利した。この試合では、日本代表に初招集されたFW塩貝健人が途中出場でA代表デビューを果たすと、いきなり決勝点をアシストする活躍を見せた。

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 0−0で迎えた後半32分にピッチへ送り出された塩貝は、ぶっつけ本番で試された3−1−4−2の攻撃的布陣の中で求められた役割を果たす。同39分、左サイドでボールを受けたMF三笘薫を、長い距離を走ったDF鈴木淳之介が追い越してパスを受けると、塩貝はエリア内でパスを受けられる位置へ入った。DFを引きつけながら回転するようにワンタッチでボールを落とすと、そこに走り込んだMF伊東純也がゴールを決めた。

 代表デビューを振り返った塩貝は、「狙ってました。マークの外し方は結構、完璧だったんじゃないかな」と自画自賛。「相手の前にいいように入れて、あとボールが前に来ていたら触るだけだったけど、後ろに来て、左足に来たんで、トラップして反転して落として、アシストがついたんで」と、鈴木のクロスに対し、咄嗟にシュートからパスへ切り替えたことを明かした。

 背後から走り込む伊東についても「見えていました」と、存在を把握したうえでのアシストだったことを明かした塩貝は、「ゴールにはならなかったんですけど、結果は残せたので」と、代表デビュー戦でアシストを記録できたことに手応えを口にした。

 26日に21歳になったばかりの塩貝は、今シーズン前半戦にオランダ1部NECナイメヘンでスーパーサブとして12試合7ゴールを記録し、冬の移籍市場でドイツ1部ボルフスブルクへ完全移籍した。ワールドカップ(W杯)を戦う日本代表にとっても、交代の切り札が欲しい中で、しっかりと結果を残した。

 決勝弾をアシストし、「実績が少ないなかで呼んでくれて、今日もFWを代えた枚数が多かったなかで15分くらいくれて、貢献できて良かったです」と、自身を代表に招集し、起用した森保一監督に感謝した。

 自身のデビュー戦を「これから長い間、日本代表でプレーしたいと思っているし、それの始まりかなと思ってプレーしました。今日は点を取れなかったですけど、チャンスが来ると思う」と振り返り、得点を挙げられなかった悔しさをにじませた塩貝。それでも「次はイングランド戦で、今日の試合よりはるかにクオリティーのある選手たちがいっぱいいると思う。そういう中で結果を残したい」と、日本代表初ゴールへ強い意欲を見せた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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