新天地移籍も苦境続き「デジャヴのケース」 日本人FWの試練を現地報道「長く険しい道のり」

苦境が続く山田新(写真はセルティック時代)【写真:REX/アフロ】
苦境が続く山田新(写真はセルティック時代)【写真:REX/アフロ】

プロイセン・ミュンスターFW山田新の現状を指摘

 ドイツ2部プロイセン・ミュンスターに期限付き移籍しているFW山田新が、新天地でも苦しいスタートを強いられている。現地時間2月13日に行われたリーグ第22節フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦(0-0)で、山田はベンチ入りしたものの出場機会は訪れなかった。セルティック専門メディア「67 Hail Hail」は「プロイセン・ミュンスターでも出場機会のない控え選手となった」と現状を伝えている。

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 昨夏に加入したスコットランド1部セルティックでは、監督交代やサポーターによる抗議活動など、混乱の渦中に置かれていた。同メディアは「セルティックでの最初の6か月は残酷なものだった」と振り返り、「サポーターは実績のある得点者を求めていたため、両手を広げて歓迎されたわけではなかった」と、加入当初から厳しい視線にさらされていたことを指摘している。

 出場機会を求めて1月にドイツへ渡った山田だが、ここまで2試合の途中出場で合計22分間のプレーにとどまっており、今回初の出番なしとなった。この状況に「定期的な出場時間を確保し、先発出場するためにこの移籍を決断した山田にとっては、デジャヴのケースに違いない」と言及。「今のところそれは実現していないが、まだ先は長い」と、適応への道のりが険しいことを伝えている。

 一方で、同じくセルティックからドイツ2部のハノーファーへ期限付き移籍しているDFマイク・ナブロツキの例を挙げ、「山田はナブロツキをインスピレーションにすべきだ」と提言している。ナブロツキも当初は出番がなかったが、10月に初先発を飾ってからレギュラーに定着した経緯がある。「忍耐強く待ち、チャンスを掴んで突き進む必要がある」と、25歳のアタッカーへ辛抱強く戦うよう促した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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