レアル“47.1%”、ユーベ“8.9%”が示す今季の傾向 CL決勝の勝敗を分けるポイントとは

ユーベは自陣ゴール前へ容易にパスを許さず

■DATA-3

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 ここまでのデータだけを見るとレアルが優勢のように見えるが、ユベントスにはどのような長所があるのだろうか。対戦相手側の数値(被データ)も使って考察したのが[DATA-3]だ。

 両者のインターセプト数はわずかにレアルが上回っているが、被パス数との対比で見るとユベントスは被パスが少ないなかでこのインターセプト数を記録しており、相手のボールの動きを読んで奪う動きに長けていることが分かる。またペナルティーエリアへの被パス成功率や、これに近い被クロス成功率といった自陣ゴール前の最後のエリアへ容易にパスを許さない傾向にあり、ゴール前の守備の堅さが数値にも表れた。

 相手の攻撃の種類に対する被シュート率を見ると、ユベントスは相手のポゼッション攻撃(ポジショナル)時は8.9%と低く、カウンター攻撃時の方が13.1%と弱い傾向となっている。一方のレアルは、どちらかというと逆の傾向(ポジショナル=10.0%、カウンター=8.7%)が出ている。レアルから見ると、相手にボールを持たされる展開は回避したいところだ。

 

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