厳しいキャンプで「かなり成長」 イェンス監督が実感…実践で得た”収穫と課題”「そういう時こそ」

イェンス監督が湘南とのトレーニングマッチを総括した
ガンバ大阪は1月21日、沖縄キャンプで湘南ベルマーレとトレーニングマッチを行った。「45分×3本」の形式で行われ、スコアは1-1の引き分け。試合後、囲み取材に応じたイェンス・ヴィッシング監督は「かなりの成長が見えました」と総括した。
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冷たい風が吹きつけ、時折雨も降ったごさまる陸上競技場には、約300人のファン・サポーターが訪れた。イェンス監督はベンチから飛び出し、ピッチ際で選手に指示。身振り手振りで声をかける姿が印象的だった。
イェンス監督は今季のチームに求めることとして「前方向への意識」を挙げる。「それが我々のまず考えの頭の中にある最初のことですし、しっかりそういう部分も含めて練習を取り組んでいます」と、このキャンプでの取り組みを明かした。
そのなかで、「もちろん疲れが出ていた」と選手たちのコンディション面に触れ、「そういう時こそ、最後のところの集中であったりとか正確性っていうのはもっともっと高めていかなきゃいけない」と、選手たちに高いものを要求。加えて、「前からの守備の意識について、かなりの成長が見えました」と、キャンプの積み上げを実感している様子だった。
この試合では若手選手も多く出場し、いつもとは異なるポジションでプレーした選手もいたなかで、「つながりや連動性っていうところはなかなか難しかったかもしれませんけど、いい部分もたくさん見えました」と評価。「もっともっとやれる部分も見えたんで、いい試合だったと思います」と、収穫と改善点の両方を得た試合だったと振り返った。
最後に指揮官は、「全体的にもっと伸ばしていきたい。今すぐにこれを一つだけとは言えませんが、全体的に見たなかで、底上げをしていきたいと思っています」と語り、「残りの準備期間の中で、今日学んだことを次につなげていきたい」と強調。開幕節で控える大阪ダービーに向け、チームはさらなる積み上げを続けていく。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)



















