インハイ王者・神村学園が死闘の末に初の決勝進出 10人目突入のPK戦を制す…夏冬制覇へ王手

神村学園と尚志の準決勝はPK戦で決着【写真:徳原隆元】
神村学園と尚志の準決勝はPK戦で決着【写真:徳原隆元】

国立競技場で準決勝第1試合が行われた

 第104回全国高校サッカー選手権は1月10日に国立競技場で準決勝が行われ、第1試合で尚志(福島)と神村学園(鹿児島)が対戦した。1-1のままPK戦に突入し、神村学園が9-8で制して初の決勝進出を決めた。

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 夏のインターハイ王者で二冠を目指す神村学園に激戦の埼玉ブロックを勝ち上がってきた尚志が挑む構図のゲームは、立ち上がりにスコアが動いた。前半5分、尚志は自陣の右サイドからDF榎本司が縦にフィードを送る。コーナーフラッグ付近まで流れたボールに追いついたFW根木翔大が右足クロスを入れると、走り込んできたFW岡大輝が頭で合わせて先制ゴールとなった。

 ポゼッションで優位に立つ尚志に対して神村学園は奪ってから速い攻撃を狙うものの、尚志の最終ラインがコンパクトに保って起点を作らせないプレスを機能させて試合を運んだ。尚志は右サイドからのボールにFW臼井蒼悟が合わせるチャンスを迎えるもゴールポストを叩き追加点とはならず。1点差のまま前半を終えた。

 後半も尚志が全体にゲームをコントロールする展開で流れていった。しかし後半28分、神村学園は左サイドからDF荒木仁翔がクロスを入れると、相手の前に入り込んできたFW日髙元が頭でコースを変えてゴールに流し込んだ。チームメートのFW倉中悠駕に並ぶ大会6得点目でランキングトップタイに並ぶ一撃で、夏の王者が1-1の同点に追いついた。

 両者とも決勝ゴールを奪えなかったゲームは、1-1のまま45分ハーフを終え、決着はPK戦へ。両者譲らず、PK戦は10人目に突入。最後は後攻の尚志が失敗し、神村学園が9-8で制して初の決勝進出を決めた。

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