神村学園FW日高元が今大会初ハット J内定3人のタレント軍団…インターハイ王者が6得点発進

東海学園に6-0で大勝した
第104回高校サッカー選手権大会の2回戦が12月31日に行われた。ニッパツ三ツ沢球技場では夏のインターハイ王者・神村学園(鹿児島)が東海学園(愛知)に6−0で勝利。3年生のFW日高元は今大会初ハットトリックを達成した。
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2大会ぶり12度目の出場となる神村。キャプテンのDF中野陽斗(→いわきFC)、MF福島和毅(→アビスパ福岡)、FW徳村楓大(→町田ゼルビア)とJリーグ加入内定の3選手、U-17W杯に出場したU-17日本代表DF竹野楓太らを擁するタレント軍団が圧倒的な力を見せつけた。
前半19分にFW倉中悠駕のゴールで先制すると、同25分にはFW日高がボレーシュートで追加点を奪った。さらに2分後にはDF荒木仁翔がシュート回転をかけた左足のミドルシュートで3点目。5バックで堅める東海学園の守備を攻略してゴールラッシュを展開した。同33分には日高がヘディングでこの試合2得点目を挙げた。
そして、後半14分には日高が右足のコントロールショットを沈めてダメ押しの5点目。日高は今大会初のハットトリック達成となった。
神村は同25分に途中出場のMF佐々木悠太にもゴールが生まれるなど大量6得点で快勝。夏冬全国2冠を目指す名門は盤石の試合運びで3回戦へと駒を進めた。
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