29歳日本人が2戦連発「ゴールに値した」 今季7ゴール目…現地で最高評価「相手を苦しめた」

大橋祐紀が2試合連続ゴールを決めた
イングランド・チャンピオンシップのブラックバーンに所属する日本代表FW大橋祐紀は、12月20日に行われたリーグ戦第22節でミルウォールと対戦し、2-0で勝利した。この試合に先発出場したFW大橋祐紀はチーム2点目のゴールを挙げて勝利に貢献している。
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MF森下龍矢とともに先発した大橋は、1点をリードする前半45分に今シーズン6点目となるゴールを決める。ブラックバーンのスローインがルーズボールとなって相手のゴール前に飛ぶ。これを相手DFがヘディングでGKにバックパスしようとしたが、ズレてしまった。ボールを追っていた大橋がGKの背後に転がるボールを拾って、そのまま無人のゴールに蹴り込んだ。
地元メディア「Lancashire Telegraph」は、チーム最高点となる「9」の評価を与えた。「素晴らしいパフォーマンスだった。常にプレッシャーをかけ続け、運動量でも相手DFを苦しめた。そのランニングだけでも、ゴールを得る権利に値した」と大橋を絶賛した。
この日のゴールで今シーズンのリーグ戦7ゴール目となった大橋。21試合を終えて7勝4分10敗と苦しんでいるブラックバーンで、2試合連続となるゴールを挙げる活躍を見せて7試合ぶりの勝利の立役者となったことはしっかり認められているようだ。
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