23歳日本人が「主役になった」 欧州で圧巻2G1A…現地喝采「ベスト16進出へ導いた」

三戸舜介がカップ戦で2ゴール1アシストの活躍【写真:REX/アフロ】
三戸舜介がカップ戦で2ゴール1アシストの活躍【写真:REX/アフロ】

スパルタ・ロッテルダムのMF三戸舜介が2得点1アシスト

 オランダ1部スパルタ・ロッテルダムのMF三戸舜介が国内カップ戦のKNVBカップ2回戦のヴィレムⅡ戦(5-1)で2得点1アシストの活躍を披露し、現地メディア「スパルタの主役」と絶賛された。

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 直近のリーグ戦4試合連続出場と怪我から復帰して調子を取り戻しつつある三戸。現地時間12月18日に行われたこの試合でも左サイドで先発すると、前半21分にペナルティーエリア外からGKが防ぎきれない強烈なミドルシュートを決めて先制点をもたらす。さらに同39分にはドリブルでの仕掛けから2点目をゲット。シュートはDFに当たってコースが変わり、ゴールへ収まった。

 終わってみればスパルタは5−1で快勝。自身の2得点に加えて、3点目のアシストも決めた三戸の活躍についてオランダメディア「voetbalzone.」は「三戸がスパルタの主役になり、圧勝でのベスト16進出を導いた」と報じた。

 リーグ戦と合わせてこれで今季公式戦8試合で3得点2アシスト。8月から11月まで膝の負傷でおよそ2ヶ月半も戦線を離れていたが、会心のパフォーマンスで完全復調を印象付けた。

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