森保J、W杯は“吉兆”スケジュール 初戦と第3戦は同じ会場…カタール大会はドイツ&スペイン撃破

日本代表のワールドカップ日程が決まった【写真:徳原隆元】
日本代表のワールドカップ日程が決まった【写真:徳原隆元】

日本はグループFでオランダ、チュニジア、欧州プレーオフBと戦う

 2026年の北中米ワールドカップ(W杯)のスケジュール発表が現地時間12月6日に行われた。日本は初戦のオランダ戦は6月14日午後3時(日本時間15日午前5時)にアメリカ・ダラスで、第2戦のチュニジア戦は19日午後10時(同20日午後1時)にメキシコ・モンテレイで、第3戦の欧州プレーオフB戦は25日午後6時(同26日午前8時)に再びダラスで対戦することが決まった。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

森保ジャパンにとっては吉兆のスケジュールとなった。距離が離れているカンザスシティを避けることができたため移動距離が比較的少なくて済む。さらに大事な初戦と第3戦を同じ会場で戦うことができるのもメリットとなる。

 前回2022年のカタール大会でも、初戦のドイツ戦と第3戦のスペイン戦は、ともにハリーファ国際スタジアムで行われ、2試合とも勝利した。最後の第3戦を一度プレーしたスタジアムで行えることは、選手やスタッフにとってもプラスに働くとみられる。

 初戦のオランダ戦は午後3時、第2戦のチュニジア戦は午後10時、第3戦の欧州プレーオフB戦は午後7時に開始される。特に第2戦のチュニジア戦は異例の深夜キックオフとなり、選手も経験したことが少ない時間帯となるため、よりコンディション調整が大事になる。

 日本史上初のベスト8、W杯優勝を目指す森保ジャパン。スケジュールが決まり、本大会に向けた準備を加速していく。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング