39歳・長友佑都が誓った「なめんなよ」 強敵との再戦…酷暑での戦いも「うれしい」

長友はW杯5大会連続出場がかかっている
FC東京の日本代表DF長友佑都が12月6日、J1リーグ最終節・アルビレックス新潟戦後に取材に応じ、来年の北中米ワールドカップ(W杯)の組み合わせが決まったことについて言及した。暑さの厳しい地域で戦うことについて「うれしいなと思います」と歓迎した。
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現地時間同5日に行われた抽選で、日本は、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフB(ウクライナ/スウェーデンvsポーランド/アルバニア)と戦うグループFに決まった。
グループFはアメリカ・ダラス、ヒューストン、テキサス、メキシコ・モンテレイの4箇所が会場。中部地域は、どこも最高気温は30度を超え、モンテレイやダラスは35度を超えることが予想される。過酷な場所ではあるが、「僕個人的には暑いのは大好きなので、暑ければ暑いほどうれしいなと思います」と話した。
その言葉通り、39歳を迎えたにもかかわらず、今季はFC東京では夏場以降にコンディションを上げて、中心選手としてプレー。7月19日の浦和レッズ戦以降、15試合中13試合に先発。最終節となったこの日も後半44分までプレーした。
「7月以降、自分で言うのも何ですけど、JリーグのSBの中でもトップクラスのパフォーマンスは出せたと思うので。もちろん目指しているのはもっと上のところにあるんで。非常に自分自身もコンディションに自信を持っていますし、来年40になりますけど、いろいろ年齢のことに関しては世代交代なり言われますけど、なめんなよと。来年の40になる僕を見ろと言いたいです」
来年の北中米W杯に出場すれば、日本では史上初の5大会連続となる。「これだけ動いている自分の体も含めて、自分のことを誇りに思いながら、積み重ねているので。でもまだ全然満足できていないんで。必ずこの半年間もっと上げます。見ていてください」と本大会に向けて、さらに状態を上げていくことを誓った。
(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)




















