J最長7年目…続投に歓喜「オファーありそうだけど」 名物監督は「日本サッカー界の宝」

J2秋田は吉田謙監督と2026-27シーズンまでの契約延長を正式発表した
J2のブラウブリッツ秋田は12月2日、吉田謙監督が明治安田J2・J3百年構想リーグおよび2026-27シーズン明治安田J2リーグもトップチームの指揮を執ることを正式発表した。現在、Jリーグの同一クラブで務めている監督では、単独最長となる7シーズン目に突入する。
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吉田監督は1970年3月1日生まれ、東京都出身の55歳。現役時代はヴァンフォーレ甲府などでプレーした。指導者としてはアスルクラロ沼津のコーチなどを経て、2015年から2019年まで沼津のトップチーム監督。2020年からは秋田の監督に就任し、就任初年度の2020年にJ3優勝とJ2昇格を果たし、翌年以降もJ2で安定した成績を残している。
クラブを通じて吉田監督は「ブラウブリッツ秋田を信じてくださる皆様、どんな時も選手、クラブを根底から支えていただき感謝申し上げます。来季も監督を務めさせていただく事に感謝いたします」とコメント。さらに「ひたむきに、粘り強く。選手を信じ抜いて秋田のために走りたいと思います」と決意を語った。
手腕と人間性を高く評価されている指揮官の続投決定を受け、SNS上では「おおおおおおっ!」「これは本当に良いニュース」「オファーいくらでもありそうだけどね」「他サポだけど嬉しい発表」「本当に稀有な存在」「日本サッカー界の宝」と反響が沸き起こっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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