欧州日本人が見せた魂の「1ミリ」 ライン上ギリギリ…3年前と“同じ日”にファン興奮「奇跡!」

川﨑颯太は佐野海舟と共に先発出場
ドイツ1部マインツに所属するMF川﨑颯太のプレーが話題となっている。マインツは現地時間11月30日にブンデスリーガ第12節でフライブルクと対戦し、川﨑はMF佐野海舟とともに先発出場。前半に退場者を出したマインツは0-4で敗れたが、24歳の川﨑が見せた“神クリア”が反響を呼んでいる。
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マインツは後半5分までに3失点を喫して、苦しい戦いを強いられた。そうした中で迎えた後半35分、相手陣内からロングカウンターを仕掛けられると、最後はペナルティエリア内でGKと1対1になったMFヤン=ニクラス・ベステがループシュートを放つ。ボールはGKの頭上を越えてゴールへと向かっていたが、ゴール前に全速力で戻った川﨑が必死に右足を伸ばし、ライン上ギリギリでクリア。ボールを大きく蹴り出した。
ゴールライン・テクノロジーによって、ボールはゴールライン上にギリギリ残っていたことが確認され、スーパークリアでゴールを救ったことが示された。
この神クリアにSNSのファンも反応。「川﨑颯太の1mm」「まさにスーパークリア」「こういうプレーが出来るのが京都のキャプテン」「攻める時もゴール付近にいてこぼれ球ぶちこんでくれるし守備側ではこんなギリギリのクリアまでやってくれちゃうの素敵」「これで丼にご飯3杯いけるな」と絶賛するコメントが並んだ。
また日本時間では12月1日に行われた試合。日本代表MF三笘薫が2022年のカタールW杯・スペイン戦で「三笘の1ミリ」と呼ばれるアシストを記録した日だったこともあり、「奇跡!」と驚く声も挙がっていた。
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