ブラジル人助っ人がJクラブ退団へ 今月中旬から練習開始…保有元が復帰発表「責任を感じています」

今治のヴィニシウス・ディニス【写真:スポーツ報知/アフロ】
今治のヴィニシウス・ディニス【写真:スポーツ報知/アフロ】

今季は今治で30試合出場、4得点を記録

 J2・FC今治のブラジル人MFヴィニシウス・ディニスが、来季より母国に復帰することが決まった。現地時間12月1日、ブラジル・セリエBのオペラリオPRが2026年シーズンに向けて同選手の復帰を正式発表した。

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 ヴィニシウスは2025年、今治に期限付きで加入。188センチの大型MFは、今季リーグ戦30試合に出場し、4得点を記録するなど中心選手として支えた。

 クラブは12月15日からクラブでの練習を開始すると発表。ヴィニシウスはクラブを通じ「オペラリオに戻ることは、順調にスタートしたサイクルを再開することを意味し、責任を感じています。これまでの仕事を続け、コーチングスタッフが必要とするあらゆる場所で貢献し、素晴らしい結果を目指して戦うためにここにいます」とコメントを発表した。

 同選手は2023年にオペラリオへ加入し、セリエCで34試合に出場。2部昇格を決めるゴールを記録し、ファンに強烈な印象を残した。2024年にはキャリア最高のシーズンを送り、47試合に出場していた。

 まだ今治からの発表はないが、来季は母国に戻ることになりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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