191センチ20歳が「エグい一撃」 衝撃の空中戦…期待の声「日本代表のラストピース」

シント=トロイデン後藤啓介が、ヘディング弾で今季5ゴール目を決めた
ベルギー1部シント=トロイデンVVに所属する日本代表FW後藤啓介が現地時間11月30日に行われたジュピラー・プロ・リーグ第16節のヘント戦で勝ち越しゴールを挙げて逆転勝利の立役者となった。今季5得点目は「ゴール前での嗅覚は鋭敏」などと称賛された。
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1-1で迎えた後半32分だった。左サイドを駆け上がったDFシメン・ユクレラーがゴール前へクロスを放り込むと、そこにフリーで待っていたのが後藤。高い打点のヘディングでゴールネット揺らした。今季5点目はそのまま決勝点となり、シント=トロイデンがヘント相手に逆転勝利を収めた。
スポーツチャンネル「DAZN」は「この高さは武器になる フリーでドンピシャヘッド」と後藤のゴール動画を公開。身長191センチの長身を生かしたヘディング弾には「森保ジャパンのラストピース」「ゴール前での嗅覚は鋭敏」「ポジショニングも良かった」「キレ味エグい一撃」とコメントが寄せられていた。
11月14日のガーナ戦で日本代表デビューを飾ったばかりの20歳は、ここ3試合で2得点と調子は上向きだ。チームも4連勝と好調なだけに、ここからさらにゴール数を伸ばすことができるか注目だ。
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