J2降格の新潟、DF堀米悠斗の契約満了を発表 今季は主将務める「ここで引退することを願っていました」

リリースで発表
アルビレックス新潟は11月18日、DF堀米悠斗と2026年2月1日以降の契約を締結せず、今季をもって契約満了とすることを決定したと発表した。
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堀米は北海道コンサドーレ札幌の下部組織に小学生年代から在籍し、順調にトップチームへ昇格。その後福島ユナイテッドFCへの期限付きや、札幌への復帰を経て2017年に新潟へ完全移籍を果たした。
19年より出番を掴み、22年のJ2優勝とJ1昇格に貢献。今季はチームのキャプテンに就任し、リーグ戦ではここまで24試合1ゴール1アシストを記録している。チームはJ2降格が決まっているなか、18日に契約満了が発表された。
堀米のコメントは以下の通り。
「選手として、父として、1人の人間として、大きく成長させてくれたクラブと新潟の地に感謝しています。ここで引退することを願っていましたが、やっぱりまだまだサッカーが大好きでどこかでサッカーを続けたいと思っています。サポーターの皆さんと本気で向き合い続けたこの数年の喜怒哀楽は自分にとって一生忘れられない宝物のような時間でした。まだ挨拶できていないお世話になった方々、時間はかかりますがしっかり感謝を伝えたいと思っていますのでお待ちください!そして家族のみんな、新潟での旅を一緒に全力で楽しんでくれてありがとう。この場を借りて感謝を伝えさせてください。最後に、アイシテルニイガタ」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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