エイバル乾、日本人初のバルサ戦ゴール! 最終節で先制弾、カンプ・ノウに沈黙もたらす

敵地バルセロナ戦に左サイド2列目で先発した乾 左足ダイレクトで先制弾、今季2点目

 エイバルのMF乾貴士は現地時間21日、リーガ・エスパニョーラ最終節の敵地バルセロナ戦に先発出場。日本人史上初となるカンプ・ノウでの得点となる先制ゴールをマークした。

 乾はこの日も左サイド2列目でキックオフの笛を聞いた。前半5分には左サイドでボールを受けるとドリブル突破を開始。マッチアップしたDFセルジ・ロベルトのタイミングを外してゴール前に際どいクロスを送った。

  すると同7分、乾がカンプ・ノウに沈黙をもたらす。右サイドのクロスに対して左サイドでフリーとなると左足ダイレクトで合わせて先制ゴールを奪った。首位レアル・マドリードの結果次第では逆転優勝のチャンスが生まれるバルセロナの機先をくじく今季リーグ戦2点目で、乾は喜びを露わにした。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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