世界的名将の新天地は再び中東か カタールの名門クラブへ…海外メディア「前向きな姿勢」

ロベルト・マンチーニ氏がアル・サッド監督に就任か【写真:ロイター】
ロベルト・マンチーニ氏がアル・サッド監督に就任か【写真:ロイター】

マンチーニ氏は昨年10月にサウジアラビア代表監督を解任された

 元イタリア代表監督で、サウジアラビア代表も率いた経験を持つロベルト・マンチーニ氏が、再び中東の舞台に向かう可能性が浮上している。カタール1部アル・サッドからのオファーを受け入れる用意があると、スポーツ専門チャンネル「Sky Sports」が報じている。

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 アル・サッドは国内リーグで18度の優勝を誇り、アジアチャンピオンズリーグも2度制したカタールの名門クラブ。しかし、最後にタイトルを手にしたのは2011年で、長年にわたる停滞期が続いている。そんな中、クラブは立て直しを図るべく、マンチーニ氏に白羽の矢を立てた。

 同氏は現在フリーの立場にあり、まだ正式な契約には至っていないものの、クラブ側からのアプローチに前向きな姿勢を示しているという。

 マンチーニ氏はイタリアの名門インテルやイングランドのマンチェスター・シティを率いた経歴を持ち、数々のタイトルを獲得してきた。近年ではEURO2020でイタリア代表を頂点に導いた。2023年8月からはサウジアラビア代表の監督に就任。だが北中米アジアW杯最終予選では、日本代表に0-2で敗れるなど出遅れ、昨年10月に解任されていた。

 名将の新天地が再び中東となるのか注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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