英クラブ今季ユニが「美しさを醸し出す」 50年前のデザインをモチーフ「過去を現在に蘇らせる」

サウサンプトンのホームユニフォームに脚光
イングランド2部サウサンプトンのMF松木玖生は昨夏にFC東京から同クラブへ完全移籍。ビザの問題で姉妹クラブのトルコ1部ギョズテペに期限付き移籍し、今夏にサウサンプトンへ復帰したなか、ユニフォーム研究家の「ともさん」が今季着用のホームユニフォームの印象を語った。
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サウサンプトンは昨季プレミアリーグを戦っていたが、1年でチャンピオンシップへと舞台を移すことになった。サウサンプトンはかつて吉田麻也も所属した、イングランド南部にある港町のクラブで愛称は「セインツ」。赤と白の縦縞ユニフォームが伝統となっている。
「今季の大きなストライプと細いストライプが掛け合わされたこのデザインは『過去を現在に蘇らせる』と称して、FAカップを制した1976/77の伝説的なユニフォームを含む、70年代後半に着用されたデザインをモチーフにしている。襟付きのクラシカルなスタイルでありながらシャープなディテールが現代風にアレンジされ、美しさを醸し出している。松木玖生は27番。左利きのサムライの奮闘が期待される」と、ともさんはデザインについて言及している。
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