日本代表、W杯で着用の新ユニフォームを発表 ”最高の景色”を表現…コンセプトは「水平線」

11月14日のガーナ戦から着用
日本サッカー協会(JFA)とJFAオフィシャルサプライヤーのアディダスジャパンが11月6日、「サッカー日本代表2026ホームユニフォーム」を発表した。
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新ユニフォームのコンセプトは「HORIZON(水平線)」だ。胸中央部分には、日本を囲む海と空が交わる水平線を想起させる複数のグラフィックが施されている。また、首の付け根部分には日の丸が付けられ、日本を背負ってピッチに立つ日本代表の誇りと覚悟を示している。
ゴールキーパーGKユニフォームには、仏教で釈迦を守護する神とされる「阿修羅」からインスピレーションを得たグラフィックを採用した。ピッチ最後方からチームを支えゴールを守るGKの勇姿を重ね合わせた、大胆かつ力強いデザインとなっている。
日本代表は、来年アメリカ、カナダ、メキシコで開催されるFIFAワールドカップ2026に「優勝」を目標に掲げて挑む。このユニフォームは、水平線の先にある明るい未来や無限の希望が広がる”最高の景色”を表現したデザインで、選手、そして、日本代表チームと共に戦う全ての人々の勇気と強い意志を表すものだという。

新ユニフォームは、11月14日のキリンチャレンジカップ2025ガーナ代表戦から着用。MF久保建英は「水平線と聞いて、すごくポジティブな言葉だと思いました。想像できなかった、シブさがあって気に入っています」とデザイン面について触れ、「ワールドカップでは、個人としてもチームとしてもこれまでの壁を越え、新たな景色を見ることができるよう、全力で臨みたいです」とW杯に向けてコメントした。
また、MF南野拓実も「代表のユニフォームのブルーはいつも特別な色だと感じています。新しいデザインを見た瞬間、とてもかっこいいと感じました」とし、「チーム一丸となって、優勝を目指して頑張ります」とW杯に向けた強い気持ちを示している。












