ケルン大迫がブンデス最終節MVP候補に選出 1G1Aで「マインツ守備陣をズタズタにした」

チームをELに導く最高の締めくくりに

「日本代表のユウヤ・オオサコが土曜日のマインツ戦勝利により、来季EL出場権獲得となる順位へと力強く引き上げた。27歳のアタッカーは(本拠地の)ラインエネルギー・シュタディオンで、常にマインツ守備陣をズタズタにした。自らの素晴らしい努力の成果により、国際的な欧州主要大会への帰還を決定づける前には、ヘクターの先制点もアシストしている」

 今季の大迫はレギュラーをつかむと、25得点を挙げたFWアントニー・モデストとともに強力2トップを形成。シーズンを通じて7ゴール6アシストとブンデス所属の日本人で最も際立った成績を残した。日本代表でも最前線のファーストチョイスに上り詰めたストライカーは、最高の形で2016-17シーズンを締めくくった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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