最新のFIFAランキングが発表 日本は19位でアジアトップをキープ…敗れたブラジルが7位に後退

最新のFIFAランキングが発表された【写真:徳原隆元】
最新のFIFAランキングが発表された【写真:徳原隆元】

最新のFIFAランキングが発表された

 国際サッカー連盟(FIFA)は10月17日、最新のFIFAランキングを発表した。日本代表は9月から変動なく、19位でアジアトップをキープしている。

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 日本代表は10月シリーズでパラグアイ、ブラジルと対戦。10日のパラグアイ戦は2-2のドロー、14日のブラジル戦では、0-2の劣勢から3-2で歴史的な逆転勝利を果たした。10月シリーズの2試合で約5ポイントを上乗せし、アジアトップを維持した。

 ランキング上位では、スペインが1位を維持し、アルゼンチンがフランスを上回り3位に浮上。日本に敗れたブラジルは6位から7位に転落し、オランダと入れ替わった。ドイツが10位に浮上し、イタリアも9位に浮上している。13位のコロンビアから21位のイランまで変動はなかった。

 そのほかでは、スウェーデン代表が-27.63で最もポイントを失い、8ランク下落の40位となった。一方で最もポイントを積み上げたのがニジェールで、26.67をプラスし、順位を108位まで上げた。

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