日本人がオランダで「最高のストライカー」 名門OB絶賛…25得点確信「予想外だった」

【写真:ANP Photo/アフロ】
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フェイエノールト上田綺世、クラブOBのファン・デル・ハーン氏が絶賛した

 オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世はリーグ開幕8試合で8ゴールと破竹の勢いで得点を重ねている。昨季まで控えの立場から一転、“エールディヴィジ最高のストライカー”へと上り詰めたと現地で絶賛を浴びている。

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 上田は今季、開幕4試合連続ゴールを記録するなどロビン・ファン・ペルシー監督の下で素晴らしいスタートを切った。直近の第8節のユトレヒト戦(3-2)でも2得点を決めて勝利に貢献。8試合8得点で早くもオランダでの自己最多得点を更新。得点ランキングではトップを独走している。

 昨季まではセンターフォワードのバックアッパーの立ち位置にいた上田だが、ここまでの活躍で現地での評価もうなぎ登りだ。オランダメディア「FC Update」によれば、クラブOBのハリー・ファン・デル・ハーン氏も日本代表を絶賛している。

 同氏は上田について「上田がここまでできるとは誰も考えていなかった。突然、物事が好転し始めた」とその活躍は予想外だったとしたうえで、「日本人選手が加入したのは、非常に良いことだったと思う」と同胞DF渡辺剛の加入がプラスに働いたと語った。

 さらに「今年、彼は簡単に25得点を決めるだろう」とゴールラッシュの継続を予想し、「彼はエールディヴィジ最高のストライカーか? 現時点ではそうだろうね」とその実力を認めていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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