22歳日本人がCLデビュー「有望な第一歩」 敗戦も現地で高評価「素晴らしいスタートを切った」

コペンハーゲンの鈴木淳之介がカラバフ戦の後半頭から出場
デンマーク1部コペンハーゲンのDF鈴木淳之介がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)デビュー戦で好印象を与えた。現地時間10月1日に行われたカラバフ(アゼルバイジャン)とのリーグフェーズ第2節に途中出場した22歳について、現地メディアではチーム2位の4点評価で「素晴らしいスタートを切った」と絶賛されていた。
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今夏に湘南ベルマーレからコペンハーゲンへ完全移籍した22歳の鈴木は負傷でシーズン開幕に出遅れたが、9月24日の国内カップで新天地デビューを果たしていた。
CLは初戦のレバークーゼン戦(2-2)に続く2試合連続でのベンチ入りとなり、後半頭からの途中投入で念願の初出場を飾った。試合は0-2で敗れ、後半45分間のみのプレーだった鈴木だが、デンマークサッカー専門誌「Tipsbladet」の選手採点ではチーム2位の4点(5点が最高)と高評価。「この日本人は素晴らしいスタートを切った。先発の座を狙っている」と絶賛されていた。
また、ニュースサイト「Nyheder」も「鈴木の有望な第一歩」と鈴木の上々デビューについて触れたうえで、「鈴木の投入によってコペンハーゲンは試合の主導権を握ることができた」とチームに与えた影響の大きさを強調していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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