遠藤航が先発出場で一定評価「攻撃を数度阻止した」 失点関与で現地指摘「思い出したくない瞬間に」

リバプールはサウサンプトンに2-1勝利、遠藤は先発でプレー
リバプールは現地時間9月23日、カラバオ・カップ4回戦でサウサンプトンと本拠地アンフィールドで対戦し、2-1で勝利した。日本代表MF遠藤航は先発フル出場し、守備面で奮闘を見せた一方、失点シーンでは課題を残した。
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リバプールは前半43分にFWアレクサンダー・イサクが加入後初ゴールを決めるも、後半31分にセットプレーから追いつかれる展開に。それでも後半40分、FWウーゴ・エキティケが勝ち越しゴールを決めてリバプールが土壇場で勝利を掴んだ。
地元紙「Liverpool Echo」はフル出場した遠藤に10点満点中「6」を与え、「遠藤らしいスタイルで試合を落ち着かせ、サウサンプトンの攻撃を数度阻止した」と評価。しかし、後半31分にコーナーキックでのクリアミスから失点した場面について「同点ゴールの場面では思い出したくない瞬間になった」と指摘された。
新戦力のGKジョルジ・ママルダシュビリや18歳のDFジョヴァンニ・レオーニがデビューを飾り、決勝ゴールを決めたエキティケがユニフォームを脱いで2枚目の警告を受けて退場してしまうハプニングも。それでもリバプールは層の厚さを示し、カラバオカップで次のラウンド進出を決めた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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