マフレズが軸足滑らせ“PK二度蹴り”の珍プレー 同点機逃す失態にレスター公式「悲惨なほど不運」

マンC相手に同点PKが決まったかに見えたがゴールは取り消しに

 レスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズは、13日の敵地マンチェスター・シティ戦で衝撃の“ボーンヘッド”を犯し、同点PKのチャンスをフイにした。

 後半31分、相手エリア内でDFクリシーからファウルを受けたマフレズはPKをゲット。自らキッカー役を務めたが、直後に悲劇が待っていた。

 ペナルティースポットに立った背番号26は、左足でシュートを打つために軸足を踏み込むとスリップ。なんとか左足でシュートを放ったものの、ボールは滑った右足もかすめて“二度蹴り”となり、奇妙な軌道を描きながらゴール左隅に吸い込まれた。

 だが、このゴールは取り消されてしまった。レスターの公式ツイッターはマフレズの悲劇をレポートした。

「77分、マフレズはPKを蹴る際にスリップ。成功したけれど、ゴールに入るまでに二度ボールに触れてしまったので、ノーゴール」

「レスターとマフレズにとって悲惨なほどの不運。滑った時にボールを軸足でも蹴ってしまった」

 

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